お客さま本位の業務運営に関する取組方針

お客さま本位の業務運営に関する取組方針Policy on business operations

平成29年11月27日

株式会社レガロキャピタル(以下「当社」といいます)は、金融庁から2017年3月30日に公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」の趣旨を尊重し、お客さま本位の業務運営を実現するために 本方針を策定いたしました。当社は本方針に基づく取組状況を定期的に公表していくとともに必要に応じて定期的に本方針の見直しを行って参ります。

1.お客さまの最善の利益の追求について

当社は「お客さまに金融・不動産を通じて最高の付加価値を提供できる企業になる」という経営方針のもと、お客さまにとっての最善の利益を追求して参ります。それを実現するため、当社はコンプライアンス勉強会及び業務研修により役職員に高度な専門知識と職業倫理を身につけさせることを通してこうした取り組みが企業文化として定着するよう努めます。

2.利益相反の適切な管理について

当社は利益相反を適切に管理するため「利益相反取引規程」を制定し遵守しております。
利益相反によってお客さまの利益が不当に害されることが無いように努めます。

3.手数料の明確化について

当社はお客さまに提供する商品・サービスに係る報酬・手数料は、諸費用等を勘案し合理的な水準を設定しお客さまにご納得頂いた金額と致します。また、お客さまに対しご契約いただく際にお渡しする契約締結前交付書面等でご確認いただく等、分りやすい説明に努めます。

4.重要な情報の分かりやすい提供について

当社はお客さまに商品・サービスを提供するにあたって、法令に則り、損失その他のリスク、取引条件、リスクとリターンの関係等についてお客さまの誤解を招くことのないよう分かりやすい説明を行うよう努めます。また、お客さまにとっての不利益な情報も積極的に開示することにより、公正な取引を実現します。

5.お客さまにふさわしいサービスの提供について

当社は商品・サービスの提供にあたって、お客さまのニーズの十分な把握に努めます。その上でお客さまの資産状況、取引経験、知識、取引の目的等を把握し、お客さまにふさわしい商品・サービスの提供を行います。

6.方針の実現のための体制整備について

当社はコンプライアンスを経営の最重点課題の一つとして位置づけ、役職員の人事評価ではコンプライアンス遵守状況を評価項目とすることにより適切な人事評価を行います。
また、役職員に対し社内の勉強会に限らず外部研修への積極的参加を推奨し、自己研鑽できる環境を整備すると共に、取締役会・内部監査部門等による適切なガバナンス態勢を維持させることにより、お客さま本位の業務運営に努めます。

ページトップへ